床材・フローリング計算機。

単一または複数の部屋から、必要な全箱数、切り代ロス率、材料費を算出します。平米(m²)と平方フィートに対応。

単位系

1. お部屋の面積。

各部屋の縦横寸法を入力するか、合計平米数を直接入力してください。

2. 床材とパッケージ仕様。

1箱あたりの施工可能面積とカットロス率(切り代)を指定します。

種類を選択すると一般的な箱あたり面積が自動入力されます。

m² / box

製品パッケージに記載(例:「約1.82 m²」「1坪=約3.3 m²」など)。

推奨:通常施工 10%、斜め貼り・ヘリンボーン 15%

1箱あたりの税込価格を入力すると合計材料費を概算できます。

寸法の入力待ちです。

左側の欄にお部屋の寸法を入力すると、必要な箱数、総面積、概算費用が表示されます。

計算式と算出ロジック。

どのように数値が導き出されているかを理解し、確信を持って資材を発注してください。

1. 実床面積の計算。

長方形の部屋では、実面積は縦×横です。複数のお部屋を計算する場合、各部屋の面積を算出した後に合計します。

実床面積 = Σ (長さ × 幅)

2. カットロス率(切り代)の適用。

壁際での切断端材、ドア枠周り、柄合わせに必要なロス率を実面積に直接加算します。

ロス面積 = 実面積 × (ロス率 % ÷ 100) 最低必要面積 = 実面積 + ロス面積

3. 箱単位の切り上げと予備面積。

床材は密封ケース単位でのみ流通しているため、天井関数(Ceil)を用いて絶対に不足しない箱数を算出します。

必要箱数 = ⌈ 最低必要面積 ÷ 1箱あたり面積 ⌉ 総購入面積 = 必要箱数 × 1箱あたり面積 予備面積 = 総購入面積 − 最低必要面積

4. 材料購入総額の計算。

切り上げた必要箱数に、ユーザーが入力した1箱の販売価格を掛け合わせて算出します。

材料費合計 = 必要箱数 × 1箱あたりの価格

施工業者およびご購入者様への注意事項。

本ツールが提供する計算結果は、標準的な部屋の幾何構造に基づく計画用の参考数値です。複雑な切り欠きや段差がある場合は、追加の材料が必要になることがあります。発注前に必ず現物の箱ラベルおよび同一製造ロットの在庫状況をご確認ください。

床材の計測と発注におけるベストプラクティス。

長方形の部屋を計測する際は、幅木から幅木までの最も長い箇所を測ってください。クローゼット内部やドアの敷居部分も含めて測ることで、不足を防ぐことができます。L字型などの部屋はいくつかの長方形に分割して入力してください。

工事完了後は、必ず未開封の予備を最低1箱保管してください。床材のロット番号や型番は定期的に更新されるため、数年後に傷や水漏れで補修が必要になった際、予備がなければ同一の板を見つけることは極めて困難です。